飴と鞭と癒し

日曜

昨日送った最後のメールの返事が来ません

 

朝早かった仕事も、もう定時です

少し居残りをして帰ろうとした時です

 

早くってのは午前中やないんか

 

ご主人様がやっと返事下さいました!

 

今終わりました

 

そーか

 

今からお伺いしたら遅いでしょうか

 

と再度聞いてみるも

しばらく何も来ません

これは無理なのかなと悲しくなりながら車を走らせてて、分岐点に来ました

右に曲がったら高速道路に行く道

左に曲がったら家に帰る道

 

その寸前で

1時間待つわ

と言ってくださいました

 

到底1時間でなんて着きません

たぶんご主人様もわかってるはずです

ですが可能な限り飛ばしました

 

1時間を過ぎた頃…

 

1時間やな

 

とご主人様からメールが来ます

 

後少しだけ待って下さい
お願いします

 

と言いったら、ご主人様はその後20分くらい待っててくださいました

 

遅いじゃないか

 

と心配した様子でメール来ましたが、もうご主人様の居る場所の目の前でしたので

着きました

と連絡したら、部屋の番号言われました

 

少し安心しましたが

待たせてしまったこと

この前怒らせてしまった時の変態失格と言われたこと

申し訳ない気持ちでいっぱいです

 

部屋に入るとすぐにご主人様はおもちゃ探して私をどーやっていじめようか悩んでます

 

私はご主人様の顔も見れず

部屋の隅から動けず…

 

どーしたんだ?とご主人様は私に言いますが

私は黙り込んでしまうという…

 

ご主人様はそんなのお構いなしで

私の服を全部脱がせます

これを着ろと前買った、いろんなところにチャックがついているスーツを着させられました

太ったから入らないと言ったけどそんなのシカトです…

お股にはおもちゃを入れられて

再度その上から服を着せられ

ご飯を食べに行くと言うではないですか

 

ご主人様の車に乗って近場の居酒屋さんへ

いつも行ってる美味しい所に連れて行こうとしてくれましたが日曜はお休みでした

 

仕方がないので適当なチェーン店へ

 

店に入るなりご主人様は私の中の格好にワクワクしています

シャツのボタンを外しチャックの間から出てる胸を見せろと言います

ご主人様は楽しそうです笑

 

ご飯を食べながらいろいろ話しました

 

ご主人様の住んでるホテルは

デリヘルを呼ぶ人が多いらしく

今日も部屋に入っていく女性に会ったと言っていました

 

私もデリヘルみたいだね

 

と言ったら、ご主人様は急に

 

俺はデリヘル嫌いだから

そんなこと言うんだったら

帰ったら何もしないで、はい寝まーすだぞ

もう何もしないからな

 

と言われました

一度ご主人様の口から聞いてみたかったことだったんです

ご主人様は私をそんな風に思ってないことがわかりました

とても嬉しかったです

 

店員が来るギリギリまで私の胸に手を伸ばし遊んでみたり、お股のおもちゃで遊んだり

ご主人様に楽しんでいただきました

 

私もお酒を飲んだので

トイレに行きたいのですが

ご主人様の許可が出ず

我慢してお部屋に帰りました

 

上に着ていた服を脱がされ

すぐに目が見えないようにされます

手足の自由もなく

そこから厳しい調教が始まりました

 

普通のホテルなので我慢してましたが

耐えられず声が大きくなってしまいました

ヤバイと思いつつも刺激が強すぎてダメでした

 

さっきから我慢してるトイレにも行かせてもらえず

ご主人様が指で掻き回す度に漏れ出します

 

仰向けにされて胸を舐めてくださいました

久しぶりにご主人様の舌を感じ

とても気持ちよかったです

 

椅子に座ったご主人様の前に立たされて

胸を舐めろと言われ、ご主人様に気持ち良くなっていただきたく必死です

もー出ないよな?

はい、もー出ません

とご主人様は私の中に指を入れましたが

なぜかまだまだ出ます…

 

ベッドに連れて行かれ

押し倒されました

酔ってるからなのか少々手荒いです…

 

かなり飲んだからなぁとご主人様は言いました

たぶんあそこが言うこと聞かないかもしれないと言ってるんだと思います

 

確かにあまり元気がある感じではないです

でもご主人様のは私の中に入ります

すごいと思いました

元気がないからって諦めないんです

 

しばらくするとご主人様のが力強くなり

私は感じてしまい何度もいってしまいました

何回いったんだ?と聞かれますが

そんなの数え切れません

 

手荒いご主人様は私の指を噛み始めました

痛いけど、ご主人様に噛まれてるのかと思うとなぜか快感に変わり、跡さえ残って欲しいと思ってしまいます

 

中いきを覚えた私の体はもう無限です

ご主人様が一度スイッチ入れれば、私の快感はご主人様が止めない限り止まりません

 

ご主人様は私の中に入ると汗が止まらなくなります

いつもはタオルで拭いてしまいますが

今回はかなり私に垂れます

でも一度でいいからご主人様の汗を身体中に垂らして欲しいと思ってました

もう最高です

口の中にも入りました

嬉し過ぎます

こー思うとホント変態ですね私…

 

激しくなるご主人様に耐えられず、私がいってしまうのと合わせて

ご主人様も私の中で感じて、いってくださいます

心も身体も満たされる瞬間です

 

いつもはご褒美で私の中に入れてくださってたのですが、最近はご主人様が入れたがります

ご主人様は何も言わないし、私は目隠しされていて何も見えませんので勘違いかもしれないけど

なぜかそー思うんです

 

シャワーを浴びて戻ると

ご主人様はお腹が空いたからコンビニ行ってくると言います

私は後片付けして待ってました

 

お腹を満たしたご主人様はベットに横になります

ほら寝るぞ

と言うご主人様をふと見ると、ご主人様が少し起き上がり私の腕を引っ張ろうとしてました

とてつもなく嬉しい瞬間でした

一緒に寝ようと誘ってるんです

胸キュンですわ!

 

腕枕も欠かさずしてくれます

私はこの上なく幸せで安心して眠れます

 

夜中に目が覚めたご主人様は

私が気を遣ってベッドの端っこに寝てるのに気付き

わりーわりーこっち来い

と言って、また腕枕してもらい

寝ている間も無意識に私を抱き枕のように抱えてくださいました

 

私は、本当は普通のカップルみたいにイチャイチャしたい時もあるんです

でもご主人様はそーいうのは求めてないので

この無意識時間を使って私は手を繋いでみたり腕を抱えてみたり

自分で満たしてます笑

 

朝はいつものように早起きして2人で部屋を出ました

 

エレベーターをおりるご主人様に

向こうに行く前にまた会える?って小さな声で

聞いてみたんです

 

適当にも思いましたが

うん、と頷いてたような気がして…扉が閉まりました

 

外は雪の世界でした

車に積もった雪を降ろして

やっと出発しようかと思った所でした

突然ご主人様からのメールです

 

次回につづく…