走り書き

私はご主人様に愛される様な人間では無い

ご主人様がそういう関係では無いとみんなの前で否定していたから

だから私は見返りを求めてはいけない

好きなのは自分勝手だから

押し付けてはいけない

ご主人様には他に愛する人がいるだろうから

私にはその矢印は向かない

優しくされると勘違いしてしまう

いつもの勘違い

私の勝手な勘違い

でもたまに勘違いしたくなる

じゃないとただ都合の良いように使われてるのがわかるから

辛くなるから

自分で自分に言い聞かせないと辛くなるから

こんなことされてもそばにいれるならと思ってしまう

人生の中で数分数秒でも好きな人のそばにいれるならと

私はご主人様を愛してます

ただこの気持ちはずっと伝えられない

言ってしまったら愛せない理由言われて

聞いてるのも辛くなるはず

自分でもわかってるから

私はそのような立場では無いって

自分に言い聞かせるから

お願いだからご主人様の口から聞きたく無い

早く隠さないと

この気持ちが溢れる前に蓋をしないと

器から溢れてるものは

ご主人様には見えているのでしょうか

隠すの下手な私ですから

ご主人様は何も言わない私を何度も振るんです

私が何度も振られてるのわかりますか

不意に返ってくる言葉に愛がないと気がついてしまって辛くなる時もある

だけどそれをまた私は良い方に自分勝手に無理矢理勘違いして終わらせるようにする

誰も助けてくれないし

自分で決めて進んだ道だから

人生ずっと片想い

小さい頃からずっと

叶ったかと思えば

あっ…それも勘違いだったのかな

そっかずっと勘違いしてたからこーなってるんだ

叶ってはないんだ

誰にも振り向いてはもらえなかったんだ

こんなに好きになって全て捧げたいと想っても

誰も振り向いてはいなかった

今まで本当に心から好きになったのは一人か二人

全て片想いだった

早く私の脳に言い聞かせないと

勘違いしなさいと

優しいのは私のこと好きだからだと

愛の無い言葉もただ恥ずかしいからそー言ってるんだと都合のいいように勘違いしないと

落ち込むと迷惑だから

迷惑はかけちゃいけない

ご主人様はいろんなことを察する人だから

バレちゃいけない

私の勝手な気持ち

私の勝手な心

でもここにきて初めて自分を好きだと思てる

自分で自分を否定してきた人生だけど

ご主人様を一生懸命愛してる私が好きなんだ